春選抜真っ盛りである甲子園。
今大会でも将来プロで活躍する選手が出てくるかもしれません!
今回はそんな高校球児にスポットライトを当てて参りましょう!
第1回目の今回は東邦高校の石川昂弥選手。
将来どのような選手になるかも想像しながらご紹介していきますよ!
石川昂弥の基本データ
石川昂弥(いしかわ・たかや)
2001年6月22日生まれ 愛知・東邦高校 右投右打 身長185センチ 体重81キロ 投手/内野手 |
高校通算40本以上の本塁打を放ち、投手としても最速144キロを計測するチームの中心。
センバツでの優勝候補である東邦の主将も務め、文字通り大黒柱であります。
石川昂弥のここがすごい!
地肩の強さ
#石川昂弥 奪三振ショー⚾️⚾️⚾️ pic.twitter.com/dMxBIp3Xxd
— ドラ54 (@dragons_54718) March 26, 2019
ピッチングは「エイヤー」と投げる、勢い任せな投球になっていますが、それが出来るのも144キロのストレートを投げることが出来るから。
基本的に140キロ中盤をこの時期に投げることが出来るのは、投手としても一つの長所。
それがかなえられるのも、彼が持っている体の強さ、特にしっかりとボールを投げられる肩の強さがあるからでしょう。
けた外れの長打力
社会人野球でも見たことがないというこの球場での場外ホームラン。
打球を遠くへと飛ばす技術、特にスピンをかけて放物線を描くというのは、実は大変難しいことなんですね。
体の回転でしっかりと振り切ることが出来ており、強肩強打の三塁手として期待が出来そうです!
スラッガーとしての才能は?
広角に打つことが出来る打者というのは大変に貴重で、特に右方向にも打つことが出来るのはそれだけボールをよく見て打つことが出来ている証拠です。
将来的には長距離砲のポテンシャルも秘めた素晴らしい選手となるでしょう。
ドラフト指名はあるか?
現時点で高卒でドラフトにかかるだけのポテンシャルはあります。
ただ、本人も語っているように「野手」として指名されるでしょう。元々三塁手ということもありますが、どのチームも「打てるサード」が減ってきているだけに、このポジションを埋めたいチームがドラフト指名するのではないでしょうか?
なおかつ、スラッガーは大きく育てることが大切。
それを考えますと高卒プロで行くのがベターでしょう。
まとめ
いかがでしょうか?
今回は石川昂弥選手についてご紹介しました。
まさに二刀流の大活躍ですが、将来は打てるサードを目指して頑張ってほしいですね!
では、纏めますと……。
- 投手より野手!
- 特に打撃はすごい!
- 将来的にはサード?
こちらのようになりました。
高いポテンシャルを持つ彼だからこそ、より高いレベルでの活躍に期待したいですね!