選抜高校野球2019について、この記事ではご紹介します!
2018年も高校野球は盛り上がりましたね!
新チームとなり新たにスタートを切った高校球児たち。
2019年はどのチームが勝ち上がって来るのか、今から楽しみですね!
さて、今回は春の選抜の出場枠、出場条件について詳しく見ていきましょう!
是非最後までご覧下さい。
※追記 明治神宮大会では札幌大谷優勝し、出場校枠が1校増えました!
目次
出場枠
まずは、出場枠について確認しましょう!
2018年は90回記念大会のため、参加校は例年より4校多い36校でした。
2019年は例年通り、32校が春の選抜に出場します。
出場枠は、一般枠として28校、21世紀枠で3校、明治神宮大会枠で1校、計32校となります。
出場条件
次は、出場条件についてです。
一般枠、21世紀枠、明治神宮大会枠について、順番に見ていきましょう!
一般枠
一般枠は秋季大会の結果により決まります。
各地区で成績が上位だった28校が、一般枠として春の選抜に出場が決定します。
各地区の出場枠は下記になります。
- 北海道 1
- 東北 2
- 関東(4)、東京(1) 6
- 東海 2
- 北信越 2
- 近畿 6
- 中国(2)・四国(2) 5
- 九州 4
※カッコ内の地区は、両地区を比較し、残り一校を決める
21世紀枠
次に21世紀枠です。
21世紀枠からは3校が春の選抜に出場が出来ます。
21世紀枠はどういうものかと言うと、
成績にとらわれず、高校野球の模範的な姿を実践している学校が選ばれるというものです。
基準として、
- 秋季都道府県大会のベスト16以上のチーム
- 少数部員、自然災害など、困難な環境から克服したチーム
- 文武両道で、他の学校の模範となるチーム
などがあげられます。
決定までの流れは下記になります。
- 各県の推薦枠の発表
- 各地区(東北、関東・東京、東海、北信越、近畿、中国、四国、九州、北海道)で1校に絞り、9校が候補校となる
- 選考委員会で、東日本と西日本から各1校を選び、残る1校を地域を限定せずに選出する
明治神宮大会枠
最後に明治神宮大会枠です。
こちらは、明治神宮大会で優勝したチームに枠が一つ与えられます。
なので明治神宮大会枠は1校となります。
そのため、大会で優勝したチームの地区は、枠がもう一つ追加されることになります。
出場校の決め方
出場校についてですが、2019年1月25日(金)に行われる選考委員会で決定されます。
一般枠については、秋季大会の結果が参考となるので、ここでは秋季大会の結果と各地区の枠数を書き出します。
選考結果は↓から見れます!
[blogcard url="https://gotostadium.net/senbatukoukouyakyuu-4/"]北海道大会(出場枠1)
- 優勝 札幌大谷(明治神宮大会優勝のため、明治神宮枠として1校増加)
- 準優勝 札幌第一
東北大会(出場枠2)
- 優勝 八戸学院光星
- 準優勝 盛岡大付属
関東大会・東京大会(合わせて出場枠6)
関東大会
- 優勝 桐蔭学園
- 準優勝 春日部共栄
- 4強 習志野
- 4強 山梨学院
東京大会
- 優勝 国士館
- 準優勝 東海大菅生
- 4強 早稲田実業
- 4強 東亜学園
北信越大会(出場枠2)
- 優勝 星稜
- 準優勝 啓新
東海大会(出場枠2)
- 優勝 東邦
- 準優勝 津田学園
近畿大会(出場枠6)
- 優勝 龍谷大平安
- 準優勝 明石商業
- 4強 履正社
- 4強 智弁和歌山
- 8強 大阪桐蔭
- 8強 市和歌山
- 8強 福知山成美
- 8強 報徳学園
中国大会・四国大会(合わせて出場枠5)
中国大会
- 優勝 広陵
- 準優勝 米子東
- 4強 市呉
- 4強 創志学園
四国大会
- 優勝 高松商業
- 準優勝 松山聖稜
- 4強 富岡西
- 4強 高知商業
九州大会(出場枠4)
- 優勝 筑陽学園
- 準優勝 明豊
- 4強 日章学園
- 4強 大分
まとめ
春の選抜の出場校の決め方についてはもう大丈夫ですか?
出場枠について分かれば、あとは結果を予想しながら楽しめますね。
選考委員会は1月25日(金)!
一般枠、そして21世紀枠がどのチームになるのか気になりますね!
最後に簡単にまとめてみます。
- 春の選抜の出場校は32校
- 枠数は、一般枠28、21世紀枠3、明治神宮大会枠1
- 出場校を決める選考委員会は2019年1月25日(金)
しっかりとチェックして、2019年も高校野球を楽しみましょう!