とうとう歴史的な快挙が達成されましたね。
八村塁選手が、NBAのワシントン・ウィザーズにドラフト1位で指名され入団が決まりました!
昨年はメンフィス・グリズリーズに所属する渡邉雄太選手が指名されるのでは?と噂になっていましたが、今回の場合は大きく異なり、ほぼ指名確実での入団。
感慨深いですね。
今回はそんな八村塁選手が所属するワシントン・ウィザーズについてご紹介しましょう。
果たして強いのか弱いのか。そこを含めてご紹介します!
ただなあ、個人的にはサンアントニオ・スパーズに行ってほしかったんだよなあ。
目次
八村塁が所属するワシントン・ウィザーズは弱いのか?
結論から言えば、このように言えます。
めっちゃ弱いというか、めちゃくちゃなチームです。
戦略もへったくれもないチーム、解任されたGM、やる気のない中心選手と今のところ問題だらけでどうするんだという状況のようですね。
その中で地元にあるワシントンの大学に所属する八村選手は言ってしまえば「地元のスター」でフォワードのポジション。
特別なスキルを持つガード陣とのケミストリーには期待は持てます。
ただ、現時点ではものすごく不安な気持ちにさせるのも事実です。
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そんなワシントン・ウィザーズの昨シーズンの成績は?
既にNBAはシーズン終了しているだけに、2018-19シーズンを見ていきましょう。
成績を見てみますと、82試合で32勝50敗と低調。
NBAのサウス・イースト・ディヴィジョンでは5チーム中4位でした。
エースのPGであるジョン・ウォール選手はかかとの怪我で出場が叶わず、補強となるはずだったドワイト・ハワード選手は怪我で出場が叶いません。
ウォール選手の契約はチームの財政面でも悪影響を与えており、仮にトレードで出したとしても500万ドル近い違約金を払わねばならず、出場するしないにかかわらず4600万ドルの出費も確実。
不摂生もたたっているうえに、特別スキルが向上したとは言えず、今年の12月までの復帰を待たねばなりません。
トレードの噂さえある、もう一人のエースブラッドリー・ビール選手には契約延長オファーを出しているものの、サラリーキャップ制度によって契約内容も限られてくるのが実情。
1からチームを作り直す必要性も出ているようです。
その中で八村選手はドワイト・ハワード選手らのようなインサイドでの活躍や、ドライブで中へと切れ込む動きが大切となりそうです。
1年目から多くの出場機会を得ることができるのではないでしょうか?
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八村塁が所属するワシントン・ウィザーズの歴代選手は?
そんな八村塁選手が所属するワシントン・ウィザーズ。
今回はかつて所属していた選手を紹介しますね!
マイケル・ジョーダン
https://twitter.com/NetflixJP/status/1139827499481743360
言わずと知れた世界的なレジェンドは、キャリアの最後をウィザーズで過ごしています。
しかし、ブルズ時代の輝きを放つことはできず、引退しました。
ウェス・アンセルド
@shihan58633170 '70年代頃の選手は、こういうアフロヘアーが流行っていたのでしょうか。彼を見たとき、ウェス・アンセルドを思い出しました。
ルーキー時代のジャバーも似たような髪型をしていますね。 pic.twitter.com/wA0jVreg1c— バスケットウーマン加賀さん⚓️いままでありがとうございました。 (@basketwomankaga) April 21, 2015
ウィザーズのレジェンド的存在であるセンター。
唯一のNBAチャンピオンとなった1978年にはファイナルMVPにも選ばれています。
キャリア12年間で12度プレーオフに進出させた、チームの中心選手だったアンセルド氏はのちにヘッドコーチにも就任しています。
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八村塁が所属するワシントン・ウィザーズのまとめ
こうしてみると歴史あるチームではありますが、何やらごたごたに巻き込まれないことを祈りたいというのが本音です。
さて、まとめましょう。
- 八村塁はワシントン・ウィザーズに所属が決定!
- だけれどチームはごたごた続き!?
- マイケル・ジョーダンも所属していた!
とまあ、こんな感じでしょうか。
ただ、彼が活躍すればNBAの良いチームにトレードされるという可能性は大いにありますし、この1年でどれだけプレーを洗練させられるかは、楽しみですね!