世界の野球はどんどん進化していっています。
特に球速では世界でもメジャーリーグでも信じられないほどのストレートを投げる投手が出てきていますし、守備でも信じられないほどの体勢から鋭い送球をする選手。打者でも超人的なパワーを誇る選手が出てくるなど、その神がかり的な面はどんどん進化してきています。
中でもストレートの最速記録は169.1キロを出したというアロルディス・チャップマン。
その脅威の球速はコントロールの悪さを差し引きましても話題になるほど。
さて、日本でも話題となった選手がいましたね。
名前は佐々木朗希投手。秋の大会前からその才能が飛び抜けていると話題になった右投手でした。
今回はそんな佐々木投手の紹介と顔、Twitterなどについてもご紹介します!
目次
大船渡高校の佐々木朗希投手の身長・読み方・出身中学など基本データ
佐々木朗希(ささき・ろうき)
2001年11月3日生まれ 岩手・大船渡高校在籍中 右投右打 身長189センチ 体重81キロ 投手 |
中学の軟式野球時代から、141キロのストレートを武器としていた右の本格派。
所属していた中学は大船渡市立第一中学校。
元々は陸前高田市出身も、東日本大震災で被災した関係で、大船渡市に移住した経緯を持つそうです。
中学時代には3年夏に、オール気仙としてKB東北大会に出場し、準優勝を達成しました。
Kボールと呼ばれる軟式野球で使用されるゴムで作られたボールでありながら、硬式野球に移行しやすいように製造されたボールで、実際大きな反発係数を持つことでも知られています。
この時期からすでに彼自身が硬式を使用する高校野球を意識していたとしても不思議ではありませんね。
ポテンシャルの高さは?
そのポテンシャルの高さから大阪桐蔭高校からもオファーが来たほどです。
正直、大阪桐蔭に行ってほしかったなあと思いますが、本人は「地元の高校でプレーしたい」とのことだったのでオファーを拒否。
大船渡高校でもその才能をそのまま成長させ、最速157キロを高校2年生の秋の時点で計測するなど投手としてもポテンシャルの高さを見せつけました!
大船渡高校の佐々木朗希投手の速球動画
佐々木朗希投手のストレート
何といってもストレート。最速163キロを計測することと、岩手出身ということもあり大谷翔平選手と比較されます。
しかし、佐々木投手は大谷選手と違うところが多くあります。
佐々木朗希投手のコントロール
高校時代の大谷選手と異なり、ボールが決して暴れずしっかりと制御されているのが特徴的です。上記の動画が大谷投手ですね。
大谷選手は165キロを出した時にはキックバックといった足の使い方と、腕の振りをコンパクトにした投げ方で直球の球速を出すための投球をしています。
しかし、佐々木投手は腕の振りが柔らかいため、さらに球速の上昇が見込めますし、制球力を意識しても球速が出る投手といえるでしょう!
大船渡高校の佐々木朗希投手のイケメン口コミをご紹介
そんな佐々木投手のイケメンと呼ばれている顔についてご紹介しましょう。
色白で精悍な表情の佐々木投手は、いかにも東北の優しい子という印象を受けますね。
https://twitter.com/ohtanifan_1711/status/1114414790598778880
報道陣の取材中もぼそぼそと会話していたとのことで、考えて話すタイプの選手なのかもしれませんね!
淡々と、自分が出来ることをしっかりと見極めて活躍できるという点では大谷選手と似ているかもしれません。
Twitterでの口コミは?
竹内朱莉さんには今年の高校野球のイチオシとして我が地元の佐々木朗希くんを推していきたい所存。イケメンだし。笑
頼む!甲子園で校歌を聞かせてくれ!— ちー (@chinami_) March 8, 2019
大船渡高校の佐々木朗希投手が163km/hを出した模様!
日本人最速右腕
大谷翔平(花巻東) 165km/h
日本人最速左腕
菊池雄星(花巻東) 158km/h
日本高校生最速
佐々木朗希(大船渡)163km/h←NEW岩手の投手すごすぎ!
— ペル@竜党 (@perururu5819) April 6, 2019
#ロータン 大船渡・佐々木朗希のニックネームは「ロータン」。星稜・奥川恭伸が明かした。
奥川「『みんな朗希って呼んでるよ。なんて呼べばいい?』って(合宿)初日の夜に本人に聞いたんです。そうしたら『ロータン』って」。(日刊スポーツ)
— 汗と涙。高校野球 (@gari_wasabi) April 7, 2019
この写真は違うけど、大船渡の佐々木朗希が子供たちの握手に応じてた。この歳で人間ができとるわ。 pic.twitter.com/60I5993Ehx
— k a z u m a (@kazutan_1220) April 7, 2019
イケメンであることはもちろんですが、いい子であるというのが顔や振る舞いからにじみ出ているようですね。
ロータンって、かわいいな。
大船渡高校の佐々木朗希投手本人ツイッター
拝見したところ佐々木投手のTwitter、Instagramの情報はありませんでした。
大船渡高校は普通科の学校であり、特にスポーツコースなどは設けられている学校ではないようですので、それを考えますと授業なども忙しいのかもしれませんね。
まだまだ高校3年生。高校生らしい生活を送らせてあげても良い気がしますね!
大船渡高校の佐々木朗希投手の身長や読み方・イケメンまとめ
いかがでしょうか?
今回は163キロを出した佐々木投手についてご紹介しました。
決して大船渡高校はお世辞にも強いチームではありません。同じ地区の盛岡大付属に敗戦する可能性も秘めています。
それだけに佐々木投手の活躍には目が離せないでしょう!
纏めますと……。
- 最速163キロの化け物投手!
- しかもコントロール抜群!素材だけなら大谷翔平をしのぐ!?
- SNSなどはなし!
こちらのようになりました。
ちなみに日本には自称・180キロを投げた投手がいることをご存知でしょうか?
#swallows #npb ツバメ速報@東京ヤクルトスワローズまとめ : 金田「ワシは180キロ投げてた」 https://t.co/PVK6Y7nXIu pic.twitter.com/Nukn9SgyU3
— ツバメ速報@ヤクルトスワローズまとめ (@tsubameball) April 18, 2016
そうです。400勝投手の金田正一さんです。
時代背景などを考えていても160キロだったかもしれませんが、佐々木投手にもこれだけの活躍をしてほしいと心から思います!