さて、大阪には大きなクラブが2つあります。堺や大阪市内といった大都市圏をホームタウンとするセレッソ大阪、そして北摂地区と呼ばれる、大阪市のベッドタウンを中心にホームタウンを形成するガンバ大阪。
そのガンバ大阪で最高傑作と呼ばれている選手が、堂安律選手ですね。
左利きでドリブルが上手いことから「日本のメッシ」とも評される堂安選手について今回は切り込んでいきますよ!
堂安律選手とは?
よみ:どうあん・りつ
生年月日:1998年6月16日生まれ
出身:兵庫県尼崎市
所属:ガンバ大阪Jr.ユース→ガンバ大阪ユース→ガンバ大阪(2015-18)→FCフローニンゲン(2017-)
高校は大阪にある追手門学院高校に入学も、のちにガンバ大阪のユース選手が在籍していた向陽台高校へと編入して卒業しています。
ちなみに向陽台高等学校は早稲田大学系列の学校のため、もしかしますと今後の事を考えて早稲田大学に入学した、なんてことも考えられますね(もちろんこちらは話にも出ていませんので、話半分にきいていただければと思います)
なお、ガンバ大阪所属は2018年となっていますが、これは2017-18シーズンのみレンタル移籍だったことによるものです。
レンタル移籍となりますと、選手の所属はレンタル元が所有します。つまり、ガンバ大阪所属に変わりはないということですね。
2018-19シーズンより完全移籍となったので、ガンバ大阪からFCフローニンゲンに正式に所属している状態となっています。
また、ガンバ時代には試合に出ることがかなわずに、J3にあるU-23のチームでプレーしていたことも。
意外と苦労人なんですよね!
身体の強さとドリブルのスキルから早くも将来を嘱望された若手選手で、その得点感覚とドリブルスキルは今後の日本代表にとっても大きな武器となるでしょう!
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お兄さんもいる?
堂安選手にはお兄さんが居て、そのお兄さんもプロのサッカー選手なんですね!
2018年からAC長野パルセイロに所属していて、律選手とは異なり小柄な右利きのアタッカーのようです!
今シーズンは19試合に出場して4得点でした。長野はサッカー熱がとても高い地区ですので、まずはJ2昇格を目指して頑張ってほしいですね!
韓国人という噂は?
残念ながらこちらについては真っ赤な嘘だったようですね。
これまでに在日韓国人だった選手などを見てみましても、一旦日本に帰化をしてからでないとどの選手も代表選手として出場することはあり得ませんのでね。
また、競技は違いますが野球では新井貴浩選手が韓国籍だったのを日本国籍にして北京オリンピックに出場しています。
堂安という苗字自体も、近畿地方(すなわち堂安選手が住んでいる地域ですね)にある特有の苗字のようですのでね。
もしそうであったとしても、すでに日本国籍は取得しているとお考えになったほうが良いでしょう。
ちなみに、在日韓国人5世だった李忠成選手は、U-19時代に韓国代表にて合宿に行った際「パンチョッパリ(半日本人)」と呼ばれ差別にあったとか。
日本でも韓国へのヘイトが一時期大騒ぎされましたが、このような形で差別があるというのはどういう国であれ、悲しいと私は思います。
移籍事情について!そして凄さが分かる動画!
さて、堂安選手は何とマンチェスター・シティを始めとしてアトレティコ・マドリードやユベントスといった世界の名門クラブからオファーが届いているようです。
何とマンチェスター・シティは今年のウィンター・ブレイク中に堂安選手を加入させるという事を考えているようですね。
移籍金は7億円。ネイマール選手は100億円と言われていますが、それでもすごい金額です。
能力が高く、守備でもさぼらずに頑張るといった部分が評価されているようです。
まとめ
いかがでしょうか?
今回は堂安律選手の事について書かせていただきました。
しかし、ちょっとでも珍しい苗字が出てくるたびに韓国と調べる風潮は何なんでしょうかね!?
いささか失礼な気がしてなりません。
まとめますと…。
- 左利きのドリブラーで、ガンバ最高傑作選手!
- お兄さんの憂さんもサッカー選手!
- 今年の冬にはビッグクラブに移籍も!?
以上のようになりました。ビッグクラブでは多くの日本人が挫折しているだけに、成功していただきたいですよね。
堂安律選手の今後の活躍に期待です!