さて、5つ連続して駅伝の地区大会についてお話してきましたね。
どの地区のチームも楽しみなのですが、やはり気になるのが優勝候補。
戦国ニューイヤーと呼ばれる中で、今年はどこが優勝するのか?
そして、かつての王者はどうなるのか?今回はそこにもクローズアップしてご紹介しますよ!
まずは、去年の順位からご紹介!
前年度順位(入賞圏内まで)
前大会の順位はこちらになります!
2位 Honda
3位 トヨタ自動車
4位 トヨタ自動車九州
5位 富士通
6位 DeNA
7位 コニカミノルタ
8位 三菱日立パワーシステムズ
旭化成がダントツで強かったですが、設楽悠太選手を始めとしたHondaも旭化成を序盤苦しめたのは印象的でしたね。
捲土重来を期すトヨタ自動車や21世紀の新王者コニカミノルタはどうなるのか?
他にも今大会のダークホースになるかもしれないところをご紹介します。
そして何よりも、今年はDeNAが居ませんからね!これはどうなるか分かりませんよ!
2019年大会順位予想!
前回と予選を踏まえた上で、2019年大会の予想をしてみました!
じゃ〜ん!
2位 Honda
3位 トヨタ自動車
4位 富士通
5位 三菱日立パワーシステムズ
6位 安川電機
7位 日清食品グループ
8位 コニカミノルタ
やはり、2019年も旭化成が強いと予想します。
安川電機、日清食品グループは本来でしたら実力的に入ってきてしかるべきかと思い入れました。
旭化成に関東勢がどこまで迫れるか、元旦から見逃せません!
なお、すでにエントリー情報が出ているため、下記に情報も掲載させていただきますね!
[blogcard url="https://gotostadium.net/newyear-8/"]
注目チーム
旭化成
3000mSCあと、ダウン後念願の市田兄弟2人と話した際、
せーのオムライスをやってもらった写メです。
一眼にもあるんで後に挙げます pic.twitter.com/d70GYvSkRy
— ヨッシー (@yk43150_4) July 7, 2016
名門旭化成は、双子ランナーが2組いるんです。
村山兄弟と市田兄弟。同学年の4人なのですが、実力も陸上ランナーとしてはトップレベル。実は、旭化成には昔から双子ランナーがおり、瀬古利彦さんらとしのぎを削りあっていたそうですね!
兄は右利きで弟は左利きらしいんで宗兄弟はキラル pic.twitter.com/xySf4dDwmP
— Nakadai (@nakadai29) January 7, 2017
双子ランナーを集めるのが社風なのでしょうか……。
トヨタ自動車
服部勇馬、ニューイヤー駅伝デビュー
設楽悠太と東洋大OB対決!#ニューイヤー駅伝 pic.twitter.com/M5fimWj7ME— EKIDEN News (@EKIDEN_News) 2017年1月1日
これからの時代を担うであろう、日本のエースでもある服部勇馬選手を擁するトヨタ自動車も当然優勝候補の一角に入って来るでしょう。
何よりも将来のエースと目されていた窪田忍選手の復帰、早川翼選手も東海大学時代には実力のあったランナー。旭化成の立場を脅かすかもしれません。
コニカミノルタ
服部勇馬、ニューイヤー駅伝デビュー
設楽悠太と東洋大OB対決!#ニューイヤー駅伝 pic.twitter.com/M5fimWj7ME— EKIDEN News (@EKIDEN_News) January 1, 2017
ゴール直前に投げキッス、カモンという選手をあおるポーズも有名な西池選手。
実力は申し分ないですし、チーム力も高いでしょう。
ただし、飛び抜けたエースが見当たらないコニカミノルタは、今年も優勝は厳しいかもしれません。
富士通
東日本実業団駅伝
2区
富士通 中村匠吾 選手 pic.twitter.com/47g2F7gXgw— ゆき (@8yuuuu7) November 3, 2017
マラソンランナーとしての能力を元から持っていた中村匠吾選手がすっかりチームのエースに。
今年のベルリンマラソンでも自己ベストを更新し、伸びしろがありまくります!
旭化成を脅かすダークホースになれるかも!?
まとめ
いかがでしょうか?
旭化成がダントツで強かった前回大会ですが、やはり2019年も圧倒的な戦力で勝利するのではないかと考えます。
他のチームにも、いい選手が居るのだから、もっと活躍してほしいななんて思うんですが……。
個人スポーツの中で団体競技として楽しめる駅伝だからこそなのかもしれませんね!
元旦の号砲を待ちましょう!