中国地方・四国地方といえば何を思い浮かべますか?
広島東洋カープでしょうか?広島商業かもしれませんね。それとも四国地方の松山商業もそうかも……。
すみません、野球の話ではありませんね。ニューイヤー駅伝、今回は中国・四国地方についてお教えいたしますよ!
なんと、今回は自分でも調べてええっ!となった衝撃的事実をお伝えします!
四国地方・中国地方予選
実は色々と調べてみたのですが……。
四国地方の実業団チームは関西地区の予選に回っているようなんです。
ですので、大塚製薬は関西地区で応援することになりそうですね。
かつては名門部だった四国電力があったのですが、2012年で廃部に。恐らくですが、今大会も大塚製薬は出場するかと思いますので、期待したいですね!
さて、もう一つの中国地方についてですが……。
主に圧倒的に強いのは広島県勢。高校駅伝最多優勝校の世羅高校などを始めとして駅伝も盛んな地域ですからね!
では、前回大会の予選結果を見ていきましょう。
2位 中国電力
3位 中電工
長い事無敵状態だった中国電力がとうとうマツダに敗れ、41年連続出場を決めていたJFEスチールが予選で敗退するという波乱の大会に。
まさか……という驚きに沸いたことでしょう。
順位予想
今年はどうなるかが全く読めません。何分上位2チームとそれを追いかける2チーム、互いに実力が拮抗しているのです。
そう考えますと、前年と同じ順位になってもおかしくはないでしょう。
ただし、入れる枠は上位3チームまで。激しい戦いが繰り広げられることでしょう!
これは今年の予想順位でもありますが、JFEスチールの活躍次第では変動も大いにあるかもしれません!
なお、追記させていただきましたが、各チームのエントリー選手を見ることをこちらからできます!
出場するチームについては、リンク先にエントリーメンバーを登録しているため、こちらも是非ご確認を!
注目チーム
マツダ
中国実業団駅伝 MVPは最長区間6区、区間新記録の山本憲二選手(マツダ) pic.twitter.com/iviZijOxnM
— M.Kawaguchi (@rikujolove) 2017年11月12日
王者のマツダは、何と言ってもエースが安定しています。マラソングランドチャンピオンシップにも進出が決まっている山本憲二選手を始めとしてチームとしても大変強いですからね。
ちなみに山本選手の弟は、この方。
中国実業団駅伝 MVPは最長区間6区、区間新記録の山本憲二選手(マツダ) pic.twitter.com/iviZijOxnM
— M.Kawaguchi (@rikujolove) 2017年11月12日
山本修二選手。東洋大学のエースですね!
中国電力
本日の士別ハーフおさらい4
岡本直己選手(中国電力) pic.twitter.com/kEvGeJtgxj— 鳥 (@sopra_norz) 2014年7月20日
一方で広島の雄、中国電力も決して負けてはいません。
ベテランの岡本直己選手、世羅高校で全国制覇を経験したポール・カマイシ選手を始めとして実力のある選手は揃っていますのでね。
個人的には秋山隊長こと秋山雄飛選手に期待したいですね!
まとめ
いかがでしょうか?
こちらで地区予選の紹介は以上となります。意外や意外、四国地方はそもそも予選が無いのですね。
まとめますと…。
- 四国地方の実業団チームは関西地区の予選大会に出場!
- マツダと中国電力の2強!
- でも出られるのは3枠。残る1枠に期待!
ちなみに予選会ですが、11月11日10:00から広島県世羅町でやるとのこと。
もしかすると世羅高校出身の選手が走るなんてことがあるかも!?