さて、お正月の風物詩、大笑点や相棒スペシャル、そして駅伝ですよね。
大笑点のきれいな女優さんとの共演、相棒スペシャルのドキドキハラハラする展開。
そして、ニューイヤー駅伝の筋書きのないドラマ。
ニューイヤー駅伝の2019年大会の予選はいよいよ目前に迫ってきていますが、今回は関西地区の予選をご紹介します。
どのチームが出場するのか、激戦区である関西地区の予選会。
西日本地区予選
西日本地区の予選会は関西実業団対抗駅伝競走大会を兼ねて実施されます。
毎年11月の第2日曜日に実施され、今年は11月11日に行われます。
和歌山県田辺市にある龍神行政局をスタートし、大熊・高硲谷を折り返し、スタート・フィニッシュ地点を過ぎた北野バス停で再度折り返し、さらに上湯ノ又バス停で再度折り返して、龍神体育館にフィニッシュするコースとなっています。
総じて80.45kmのコースとなっており、上位4チームがニューイヤー駅伝の出場権を勝ち取ります。
昨年は以下の4チームが出場を決めました。
2位 住友電工
3位 NTT西日本
4位 大塚製薬
昨年は12チームが参加し、2チームがオープン参加でした。関西と聞きますと、意外と陸上関連のチームが多い印象もありますが、そんなことも無いのでしょうか。
高校駅伝となりますと兵庫や京都は比較的強い地区ですし、大阪もあの高校野球で有名な大阪桐蔭など強い学校も多くありますからね。
順位予想
まだチームのエントリーが完全に終わっているわけではありませんが、予選通過するであろうチームを予想しますね!
あまり順位は変動しないのではないか、というのが個人的な予想です。
といいますのも、割と強いチームというのが限られているのが実情。
渡辺康幸さんが就任した住友電工を除きますと新興チームも少ないのもありますね。
大阪ガスや山陽特殊製鋼なども決して弱いチームではないので、激しい争いが予想されますね!
なお、追記させていただきましたが、各チームのエントリー選手を見ることをこちらからできます!
出場するチームについては、リンク先にエントリーメンバーを登録しているため、こちらも是非ご確認を!
注目チーム
住友電工
実業団で輝く10代最速ランナー遠藤日向…目指すは東京五輪https://t.co/fQU9Tbrqzo#遠藤日向 #住友電工陸上競技部 #陸上 #実業団 #18歳 pic.twitter.com/zI6IqXw1od
— CYCLE-やわらかスポーツ (@cyclestyle_net) 2017年7月11日
エースの遠藤日向選手をはじめ、今年は青山学院大学から田村和希選手が入団。
トラックでも自己記録更新をするなど、駅伝男・田村選手の活躍には期待をしたいですね!
NTT西日本
大塚倭 (神奈川大) 区間賞!!! pic.twitter.com/yX15H052nx
— EKIDEN News (@EKIDEN_News) 2018年1月2日
神奈川大学で4区区間賞を獲得した大塚倭選手が入団。
能力の高い選手たちが集まっているだけに、上位を狙えるチームでもありますね。
来年は留学生ランナーが入団するとのことで、さらに強くなりそうですね!
まとめ
いかがでしょうか?
関西大会の有力チームをご紹介いたしました。
特に箱根で走ったフレッシュな選手たちも社会人選手たちとバチバチの試合をしてくれるのではないか、と個人的には期待しています!
まとめますと…。
- 上位4チームだけが行くことが出来る激戦区!
- だが、通過するのは決まったチーム?
- 箱根駅伝を走った選手たちの活躍に期待!?
このようになりますね。
ちなみにですが、関西実業団駅伝の通称は、地名に因んで「龍神駅伝」と呼ばれているとか。
凄く格好いい名前ですよね……!