さて、年末年始のスポーツといえばなんでしょう?
年末は格闘技、そして年始は駅伝ですよね!
そう。お正月3ヶ日はまさに駅伝漬けになるのですね(元旦といえば、サッカーの天皇杯決勝もありますが、今年はアジアカップの関係で12月24日に繰り上げが決まっています)!
そこで今回は駅伝は駅伝でも元旦に行うニューイヤー駅伝についてご紹介。
まずは東日本代表を決める予選からご紹介しますよ!
東日本大会予選
実は東日本の予選大会は、東日本実業団対抗駅伝競走大会と称し予選会も行われています。
11月3日の8:00に、埼玉県さいたま市浦和区にある埼玉県庁からスタートし、埼玉県熊谷市にある熊谷スポーツ文化公園陸上競技場までの76.9kmを7区間で走ります。
上位12チームまで出場権が与えられました。
昨年進出したチームは以下の13チームです。
2位 富士通
3位 DeNA
4位 日立物流
5位 コニカミノルタ
6位 日清食品グループ
7位 八千代工業
8位 カネボウ
9位 ヤクルト
10位 SUBARU
11位 プレス工業
12位 警視庁
13位 サンベルクス
今年はさらに枠が減って12チームとなる東日本地区。次の項目では結果予想をしますが、東日本地区に限らず「優勝を狙うチーム」と「ニューイヤー駅伝出場を狙う」チームとで順位を分けて説明させていただきますね。
順位予想
上位5チームは、実力通りの力を出すことが出来れば、ニューイヤー駅伝でも上位入賞できる選手たちばかりです。
また、近年はどこも力をつけてきていて、中々予想は難しいですね。
さて、皆さんお気づきではありませんか?
そうなんです。前回大会3位入賞したDeNAの姿がどこにもありません。
実はDeNAは2018年より駅伝大会から撤退することを表明。マラソンとトラック競技に主眼を置いて活動をすることに。
少し残念ですが、世羅高校や世界の舞台でも大活躍しているビダン・カロキ選手など大変に素晴らしい選手がいるので、変わらず追いかけていきます!
なお、今回は12チーム中10チームは当たったのですが、警視庁とサンベルクスは敗退してしまったようでした……。
出場するあと2チームは、プレス工業と小森コーポレーションです!
なお、追記させていただきましたが、各チームのエントリー選手を見ることをこちらからできます!
出場するチームについては、リンク先にエントリーメンバーを登録しているため、こちらも是非ご確認を!
注目チーム
Honda
5/10「第25回ゴールデンゲームズinのべおか」が開催。国内トップレベルの大会で、この春からHonda陸上競技部に加わった設楽悠太選手(東洋大学出身)が10000mで見事優勝しました! http://t.co/zQRAQs9WLN pic.twitter.com/r8neMFq6sk
— Honda 本田技研工業(株) (@HondaJP) 2014年5月14日
社会人野球やサッカーでも有名なHondaは陸上部も最近は台頭してきています。
2時間6分11秒という国内マラソン最速記録を持つ設楽悠太選手という絶対的エースを擁するHondaが活躍するところに期待です!
富士通
東日本実業団駅伝
2区
富士通 中村匠吾 選手 pic.twitter.com/47g2F7gXgw— ゆき (@8yuuuu7) 2017年11月3日
旭化成に次いで、才能ある選手が入団する富士通も決して見逃せません。
特に、ベルリンマラソンで2時間8分台をたたき出したエース・中村匠吾選手を始めとして、Hondaを「全開」で止めにかかります!
コニカミノルタ
11/3
6区 籠原駅前西池和人 (コニカミノルタ)#東日本実業団駅伝 pic.twitter.com/gwpLz3Mc8F
— みう (@miu2_tsc) 2017年11月3日
大学での平成の王者は駒澤大学でしたが、社会人ではコニカミノルタと言われるほどかつては強豪でした。
しかし、近年は入賞もやっとという状況。捲土重来なるでしょうか!?
まとめ
いかがでしょうか?
ニューイヤー駅伝の第1回目。東日本は枠が多い分だけ苦労しそうですよね。
まとめますと…。
- 枠が12に減った!
- DeNAが駅伝部門から撤退!
- 決戦は11月3日に埼玉県で!
こちらを覚えていただければと思います。
ちなみにですが、当日にはTBSでも視聴が可能なため、こちら分かり次第追記しますので、しばしばお待ちください。