昨年、夏の甲子園を沸かせたのは2度目の春夏連覇を達成した大阪桐蔭高校でしたが、彼らがいなければ彼が主役になっていてもおかしくありませんでした。
小園海斗選手。
2018年のドラフトで広島東洋カープに1位指名された次世代のスーパースター候補です。
その颯爽としたスタイルと才能は、文字通りチームをけん引するスターの象徴。今回はそんな小園選手をご紹介いたしましょう。
今更語るまでもないかもしれませんが、小園選手の出身高校とプレースタイルについて、改めてご紹介しますね!
小園海斗プロフィール
生年月日:2000年6月7日
出身地:兵庫県宝塚市 身長:178センチ 体重:84キロ 投・打:右・左 背番号:51 所属:広島東洋カープ |
実は兵庫県も多くのプロ野球選手を輩出してきた地域です。
現在読売ジャイアンツで活躍中の坂本勇人選手、ニューヨークヤンキースに所属する田中将大投手
このように日本を代表する選手たちを多く輩出してきたんですね。
小園選手も各年代の侍ジャパンに選出されるなどの野球エリートとして、将来を嘱望された一人でした。
小園海斗選手の出身校!
皆さんご存知の報徳学園高等学校を卒業しています。
今年の選抜こそ出場はしておりませんが、報徳学園は兵庫の高校野球を語る上で決して欠かすことが出来ないほどの超名門校です。
ちなみに大阪桐蔭の西谷監督は報徳学園高校の卒業生。
そんな西谷監督は報徳野球が憧れだったといいます。
大阪桐蔭と言いますと、強打のイメージが強い学校ですが、非常に守備も鍛えられた粘り強いチームです。
かつて報徳学園も大変粘り強い野球で全国制覇を達成した姿を、西谷監督は理想としているんですね。
今でも報徳野球は健在ですが、それ以上に小園海斗選手が中心となりチームが躍動していたのが印象的でした。
小園海斗 2年
(報徳学園-広島東洋カープ D1位 )
2017.3.30 センバツ準決勝 pic.twitter.com/e2xDFPYvOj— ふぃず ( •̑ . •̆ ) (@pyz9) February 10, 2019
颯爽と駆け抜けるスタイルで高いセンスを併せ持っていました。
小園海斗選手のプレースタイル!
何といってもそのスピードを生かしたプレーでしょう。
スタイルなど様々違うかもしれませんが、イメージするとしたら川崎宗則選手のようなプレイヤーになるかもしれません。
イチローの日米通算4000本安打達成のテロップと被ってしまった、ムネリンこと川崎宗則 pic.twitter.com/VmSRSWdRi5
— 風化させないbot (@bot05179422) March 18, 2019
ただ、オープン戦でホームランを打つなどパンチ力もついてきており、打撃において今後の成長も大きく見込める選手でしょう!
https://twitter.com/kazusikujiri/status/1108627085017272321
特にショートを守る田中広輔選手は今年で30歳。
守備範囲とグラブさばきが要求されるショートにおいて、守備範囲の狭まりは致命的な案件になりかねません。
1年目ですからいきなりなることはできないかもしれませんが、野村謙二郎さんのような打てて走れて守れる選手になってほしいですね!
現役時代の野村謙二郎が完全に松本人志なんだが… pic.twitter.com/q7VP0sWGHN
— むらろん (@kironsiroron) December 30, 2017
※松本人志ではありません。
まとめ
いかがでしょうか?
今回は小園海斗選手のことをまとめました。
それでは総括させていただきますと……。
- 兵庫県生まれの内野手!
- 高校は報徳学園!
- 生粋のスピードスター!
こちらのようになりました。
1年目からこれだけ気持ちよく振ることができる選手は居ません。
それだけに、将来は侍ジャパンでもプレーを期待したいですね!