イチロー選手と言えば、もうみんながイチローで通ってしまうほど有名ですよね。
ただし、意外とイチロー選手の本名やその由来を知らない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は名言についてもお話ししつつ、名前の由来と本名もお伝えしますね!
-
-
イチロー記者会見の放送はどこで何時?地上波やBSとYoutubeにDAZNも
あのスタンディングオベーションと抱擁には、やはりそういう意味が……。 今となっては納得がいきます。 イチロー選手の引退。 https://twitter.com/Mariners/status/110 ...
続きを見る
イチロー記者会見の放送はどこで何時?地上波やBSとYoutubeにDAZNも
-
-
イチローの記録と伝説まとめ!日本とメジャーの成績がヤバイ
数々の伝説的な記録を持つイチロー選手。 日本でもメジャーでもイチローはイチローでした。 そんな彼の日本とメジャーでの成績について、今回は記載していきましょう。 そいて、その伝説を残してきた打撃について ...
続きを見る
-
-
イチローの今後!監督やフロントで日本復帰についても
イチロー選手の引退。 こればかりはもうどうしようもないのかもしれません。 しかし、彼がクールに無表情にプレーしていた日本野球から解き放たれてアメリカで感情をあらわにするようになり、そして伝説となりまし ...
続きを見る
-
-
イチロー最終戦の見逃し配信はDAZN!BSスポーツ酒場で特番も
現役最後の試合、イチロー選手は何を思ったのでしょうね。 どこまでも全速力で走って行ったイチロー選手が野球選手として「第一線から退く」と明言しました。 イチロー選手の活躍を見逃したという方のためにも、今 ...
続きを見る
イチロー最終戦の見逃し配信はDAZN!BSスポーツ酒場で特番も
-
-
イチローが草野球?プロから草野球に転向した選手一覧も
最後の最後まで行間を読ませる男、イチロー選手。 記者会見の中ではこのようなことも言っていましたね。 これは記者からこのように質問された時でした。 ――グリフィー(ケン・グリフィー・ジュニア氏)が、肩の ...
続きを見る
イチロー選手の本名!
イチロー選手の本名は鈴木一朗(すずき・いちろう)といい、1991年にドラフト4位でオリックスブルーウェーブに入団しています。
プロ2年目までは本名でプレーし、すでに2年目の時点で将来有望な若手として期待をされていました。
しばしば前任監督の土井正三さんの下で冷遇されていたとありますが、当時は外野手の層も厚く、単純に出場機会を得るには難しかっただけとも言えます。
高校卒業の若手選手が出てくるのも4,5年は必要と言われている中で、土井さんも仰木さんもイチロー選手の才能を見出しその時々の状況に応じて起用していたと言えそうです。
なぜ、イチローだったのか?
そう考えるとイチロー選手の本名から取ったと考えても良いでしょうね。
実はプロ3年目1994年の開幕も登録名は鈴木のままだったそうで、イチローと名前を変えたのは4月7日。
パリーグが開幕する1日前だったのですね。
こうしてみると、インパクトを与えるために登録名を変えさせたとみても良いのかもしれません!
ちなみに、当初は渋っていたそうで、同じタイミングで変えたのが佐藤和彦ことパンチ佐藤さんでした。
先輩も変えたということもあっては嫌がるわけにはいきません。これが、彼の運命を大きく左右したのでしょう。
なお、パンチさんは94年限りで引退。被害者な気がしてなりませんね……。
イチローの名言集
そんなイチロー選手ですが、彼は名言も多く残しています。
今回はその中からいくつかご紹介しますね。
95年の春に張本さんに「自分の記録を抜くのはオマエしかいない」と言われたことを思い出して、米国のシアトルという土地で、張本さんの前で達成できるとは、その時は想像できませんでした
— イチロー 名言集 (@ichirosbot) March 22, 2019
色々と言われている張本さんですが、純粋にイチロー選手のことを称賛しているんですよね。
まあ、野村監督から「あいつがどうのこうの言えたもんか」なんて突っ込んでましたが、そんなことを張本さんに言えるのはあなただけですノムさん。
グラブはもちろん身体の一部だと考えています。外野手だから長いグラブを使っているのですが、指先まで神経が通らないと、感覚が麻痺してボールが捕れない。グラブの先まで感じられるグラブでないとイヤです
— イチロー 名言集 (@ichirosbot) March 21, 2019
イチロー選手は誰にもグローブを触らせないようにしているのだとか。他人の手で汚されたり形が崩されるのを嫌っていたそうです。
僕にとってバットは「手」です。汚れたらきれいにするし、寝る時もはなしません
— イチロー 名言集 (@ichirosbot) March 22, 2019
バットをジュラルミンケースに入れて持ち運ぶのは落合博満さんが始めたことと言われていますが、イチロー選手も行っていたそうです。
これを真似て、マリナーズの同僚だったホセ・ロペス選手は今でもジュラルミンケースにバットを入れて管理しているそうですよ!
メジャーリーグでは、バッティングにしても自分の「形」をまだしっかりつかんでいないままアメリカに行こうとする選手がいるとすると、大変なことになると思います
— イチロー 名言集 (@ichirosbot) March 22, 2019
思うに、松井秀喜さん、松井稼頭央さんも川崎宗則さんに青木宣親選手もみんな自分の打撃に一つの「形」があったと思います。
多少プレースタイルの変化はありましたが、最終的に「適応できる形」を見つけることが出来たのは日本できっちりと形を決められたからではないでしょうか。
本音にふれられたくありません。本音を悟られないことは、すごく大切だと考えています
— イチロー 名言集 (@ichirosbot) March 20, 2019
記者会見でも、最後までイチロー選手は自分の言葉でしかし、できる限り伝わってほしいと感じながら話していたのが印象的でした。
きっと、これからも彼はイチローという人間を演じ続けるのでしょうね。
まとめ
いかがでしょうか?
今回はイチロー選手の名前の由来・本名・そして名言をお伝えしました。
ちなみに、イチロー選手は長男ではなく次男なんですね。
お兄さんの名前は一泰さん。デザイナーをされているとのことです。
想い出に残る野球観戦でした。
-
ありがとう。
-#弟 場所: Tokyo Dome https://t.co/sRcqe2LSQa— 鈴木一泰 (@kazuyasu1) March 21, 2019