箱根駅伝 駅伝

箱根駅伝2019復路エース9区の区間記録と見どころ&注目選手!シード争いは熾烈に

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箱根駅伝復路のエース9区は、花の2区の裏返し区間であることから、「松の9区」と呼ばれます。

長い距離を走るという事、安定した能力を要求されるということから、チームにとって責任感のあるランナーが起用される事が多いです。

裏エース区間とも言える9区は、上級生で近年めきめきと実力をつけてきたランナーが起用される傾向にあります。

前回大会では1年生が1名、2年生が4名、3年生が8名、4年生が8名とほとんど上級生が占めています。

シード権獲得に向けての重要区間になる9区、今回は区間新記録とその特徴をご紹介しちゃいますよ!

 

 

見どころ

コースとしては比較的走りやすい区間ですが、23kmという長丁場になる事、シード権獲得へと向けて熾烈な争いが繰り広げられる重要区間です。

タフさと安定感、繰り上げスタートというプレッシャー、横浜駅以降から沿道には多くの観客が集まります。

そのプレッシャーとも戦うことが出来るという事を考えますと、上級生に期待を寄せるのは、自然の流れなのかもしれませんね。

なお、駒澤大学はこの区間にエースを置くことも多く、特に9区では逆転することが非常に多い学校でした。

そのため「逆転の9区」とも呼ばれていた時期があります。

 

 

区間記録

篠藤淳(中央学院大学→山陽特殊製鋼)

1:08:01

2019箱根駅伝区間記録一覧

順位 選手名 大学名 タイム
1 吉田圭太 青山学院大学 1:08:50
2 湊谷春紀 東海大学 1:09:36
3 小森稜太 帝京大学 1:09:59
4 北崎拓矢 神奈川大学 1:10:17
5 堀合大輔 駒澤大学 1:10:42
6 林田元輝 日本体育大学 1:10:44
7 大畑和真 法政大学 1:10:55
8 苗村隆広 中央大学 1:10:59
9 新迫志希 早稲田大学 1:11:00
10 村上純大 明治大学 1:11:03
11 吉岡幸輝 順天堂大学 1:11:04
12 長谷勇汰 國學院大學 1:11:06
13 谷川貴俊 大東文化大学 1:11:33
14 清水崚汰 拓殖大学 1:11:41
15 中原佑仁 城西大学 1:11:44
15 釜谷直樹 中央学院大学 1:11:44
OP 鈴木陸 関東学生連合(明治学院大学4年) 1:11:47
17 石川智康 国士舘大学 1:11:59
18 阿部涼 日本大学 1:12:10
19 中村拳梧 東洋大学 1:12:20
20 森山真伍 山梨学院大学 1:12:23
21 浦馬場裕也 東京国際大学 1:12:42
22 松下恭一郎 上武大学 1:15:21

 

 

注目選手

9区を走る選手を予想する際に、以下の3つを考えました。

①上級生であること

②今年に入ってタイムを伸ばしてきていて、かつ往路の区間での経験が無いこと

③長い距離に耐えられる選手であること

ちなみにですが、10区はこれ以上にきっちりと走る必要もあり、この区間の経験があるというのも、大きなアドバンテージとなるでしょう!

ただし、当然ですが当日のコンディションや、成長度合いによっては大きく変化する可能性はあります。あくまでも、現時点での予想であるとお考えください。

橋間貴弥(青山学院大学)

前年度ゴールテープを切った青山学院大学のアンカー選手です。ですが、非常に競争の激しい青学において、原監督の計算に入るというのはとても難しいこと。シーズンベストを越えるタイムでの入賞が望まれるでしょうね。

湊谷春紀(東海大学)

今シーズンの東海大学の主将を務めているランナーで、高校時代からその才能を期待されていた選手の一人でした。

いっぽうで、今シーズンは伸び悩みが続いているようです。例年、箱根では上級生が味のある走りでチームに貢献しているだけに、湊谷選手の奮起が望まれるでしょう。

伊東颯汰(駒澤大学)

駒澤大学2年生のホープ。以前この区間に現在のエース、片西景選手を起用した経緯もあったために今回はこちらに掲載しました。

そして今回は5区で出走。区間5位で纏め、チームの上位入賞に大きく貢献しています!

外しちゃいましたね(笑)

鈴木宗孝(東洋大学)

ハートの強い選手で早くも重要区間で走りたいという願望があるようです。

決して力のない選手ではないですので、ここでの好走をしてくれることで鉄紺軍団の次世代へといいバトンタッチが出来ることでしょう!

 

 

歴代活躍選手

スタミナ型のランナーも多く、オリンピックランナーや世界選手権に出場したランナーも、大変多い区間です。

その一方で、こんなランナーたちもいらっしゃいます!

篠藤淳

中央学院大学の躍進を支えた裏エース。表のエースは木原真佐人さんでしたが、裏エースは何を隠そう主将の篠藤選手でした。

2008年には区間新記録を樹立し、復路区間の選手としては初めてMVPに当たる金栗四三杯を手にしました。

卒業後は、3000メートル障害の選手として活躍中です。

西田隆維

本名は「たかゆき」と読みますが、僧侶の資格も持っていて、法名の「りゅうい」に改名しています。

世界選手権出場時には、「走る修行僧」というキャッチコピーも付けられました。

現役引退後は役者としての活動もしているとか。

ちなみに、駒澤大学のランナーには、後ろからとてつもない大声がついてきます。

その名も大八木監督。大八木監督の声を聴くと、誰もがスピードアップしてしまうとのことで、それは他の大学の選手たちもそうだとか……。

和田正人

「陸王」にも出演した俳優、和田正人さんも箱根駅伝の経験者です。

4年時には日大の主将を務め、9区を区間5位で走ったとのこと。NEC入社も陸上部が廃部となり退職、役者としての道を歩み、最近ではドラマに引っ張りだこの人気俳優となりました!

 

 

まとめ

いかがでしょうか?

箱根駅伝の9区、非常に多くの人が活躍されているというのが、お分かりになったことと思います。

まとめますと…。

  • シード権争いに繰り上げスタートの重要区間!
  • 世界選手権出場者から俳優まで、幅広い人が活躍!
  • 区間記録保持者は現在はトラックレースの第一人者!

このようになりました。

派手ではないけど、いい仕事をするこの9区。注目ですね!

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