箱根駅伝

箱根駅伝2019花の2区の区間記録と見どころ&注目選手!難所の権太坂ブレーキ続出?

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箱根駅伝といえば「花の2区」と呼ばれる、エース区間の2区。ほとんどの大学で、エース級の選手が走るのが2区の特徴です。

優勝チームには、強力なエースが必要不可欠!ですが、各校「エース」同士のプライドも、バチバチにぶつかり合いますよ!

何よりも23.1kmの長丁場には、ロードレースの醍醐味に、あふれています。

横浜駅までの快走、ごぼう抜き、最後の難所の権太坂……。

本当に力のある選手でなければ、走ることが許されない、そんな花の2区。

エース区間だからこそ起こる、激しいファイトに、きっと感動すること、間違いなしです!

では、今回は箱根駅伝の2区、こちらを紹介して参りましょう!

 

 

見どころ

花の2区と呼ばれる箱根駅伝は、エース区間と呼ぶにふさわしい、実力ランナーが集う区間です。

そのためか、2区の順位によって大きく区間順位が変動することは実は無いというのが実情。

その一方で、均等に実力のあるランナーが出場するため、たった一つのアクシデントで、流れが大きく変わる区間でもあります。

序盤快走していたランナーが、権太坂を境に、徐々にペースが落ち込み、ラスト3kmの坂はまるで壁を登っているような体験。

エースと呼ばれるからこそ、プレッシャーに苦しむのかもしれません。

かつて「オレンジエクスプレス」と呼ばれた、法政大学を象徴する選手、徳本一善さん。

1999年の箱根駅伝で、2区に出走しますが、レース中に肉離れを発症して棄権。

レース開始から5.4kmでの棄権は当時大会史上最短での棄権でした。

 

山梨学院大学の留学生ランナーである、エノック・オムワンバ選手。

1年生で箱根路デビューを果たしましたが、2年時にレース中に疲労骨折が判明して、棄権。

3年時はレース直前に故障してエントリーから外れました。

4年生では2区に1年生の留学生ランナー、ドミニク・ニャイロ選手が走り、エントリーから外れました。

これを機にロードレースではなく、トラックレースで、東京オリンピックを目指すことに。

現在も三菱日立パワーシステムズで、現役を続けています。

 

 

区間記録

メクボ・ジョブ・モグス(山梨学院大学付属高校→山梨学院大学→アイデム→日清食品グループ→サンベルクス)

2009年 1:06:04

※日本人選手

三代直樹(松江商業→順天堂大学→富士通)

1999年 1:06:46(歴代タイム3位)

2019箱根駅伝記録

順位 選手名 大学名 タイム
1 パトリック・ワンブィ 日本大 1:06:18
2 塩尻和也 順天堂大 1:06:45(日本人最高記録)
3 ライモイ・ヴィンセント 国士舘大 1:07:12
4 山本修二 東洋大 1:07:36
5 堀尾謙介 中央大 1:07:43
6 ワークナー・デレセ・タソ 拓殖大 1:07:47
7 土方英和 国学院大 1:07:53
8 湯澤舜 東海大 1:08:04
9 山下一貴 駒澤大 1:08:09
10 梶谷瑠哉 青山学院大 1:08:30
11 伊藤達彦 東京国際大 1:08:36
12 坂東悠汰 法政大 1:09:01
13 山口和也 日本体育大 1:09:11
14 畔上和弥 帝京大 1:09:16
15 越川堅太 神奈川大 1:09:19
16 高橋翔也 中央学院大 1:09:41
17 永戸聖 山梨学院大 1:10:03
18 太田黒卓 上武大 1:10:19
19 中島大就 明治大 1:10:25
20 金子元気 城西大 1:10:55
OP 西沢晃佑(駿河大) 関東学生連合 1:10:57
21 太田智樹 早稲田大 1:11:08
22 川澄克弥 大東文化大学 1:11:22

 

 

注目選手

出場校全校が決定するのが、10月。

その上、正式なエントリーが決定するのは、12月末。ですが……。

現時点で走るのでは?と言われている選手たちを、ピックアップし、紹介いたします。

 

森田歩希(青山学院大学)

前回大会、区間賞を獲得したエースは、恐らく今回も2区を走るはずです。

自分のリズム、フォームをしっかりと把握しており、淡々とリズムを刻むことが出来る選手で、2年時から大活躍。

メンタルの強さと安定感を持ち合わせており、まさにエース。

駅伝での活躍が楽しみですね!

 

ドミニク・ニャイロ(山梨学院大学)

山梨学院大学の伝統でもある留学生ランナーの一人。

前回大会では、区間賞を獲得するなど、個人では大いに才能を発揮しました。

しかし、チームは18位。シード権を獲得することさえ、叶いませんでした。

最終学年となる今大会、チームの運命を左右するのは、間違いなくニャイロ選手でしょう!

 

 

相澤晃(東洋大学)

高校時代は、遠藤日向選手(住友電工)と全国高校駅伝に出場し、4区を2度走った経験があります。

前回大会でも2区を走り、東洋大学の往路優勝に貢献しました。

今大会も、エース区間での結果が求められるでしょう!

 

ワークナー・デレセ(拓殖大学)

史上初となる留学生キャプテン。

誰よりもまじめに、練習に取り組む姿を評価されたとのこと。

レースでのタフさと、日本への適応能力から一躍エースに。

拓殖大学を、さらなる高みへと押し上げるためにも、デレセ選手の活躍は不可欠です!

 

塩尻和也(順天堂大学)

リオデジャネイロオリンピックでは、3000メートル障害に出場した経験があります。

その実力は、1年から注目されていました。

しかし、ロードでは、区間賞獲得の経験がありません。

最終学年、塩尻選手の活躍が、順天堂大学が名門として復活のカギとなりそうです!

 

 

歴代有名選手

かつて2区での活躍を見せた選手たちをこちらではご紹介しましょう!

世界陸上やマラソンで活躍している選手もいますよ!

 

瀬古利彦


お茶の間でも、マラソン解説といえば有名なこの方、瀬古利彦さん(決して三遊亭円楽さんではありませんw)。

政治的な問題で、モスクワオリンピック不参加ということもあり、全盛期に実力を発揮できなかったことが悔やまれますね。

ヱスビー食品陸上部監督から、現在は、DeNAランニングクラブの総監督を務めています。

また、現在ではマラソン強化プロジェクトのリーダーを務め、かつて日本のお家芸でもあった、マラソン復興に力を注いでいます。

 

ジョセフ・オツオリ


箱根駅伝史上初の、留学生ランナーでした。

当時その異次元の速さは話題となり、議論の対象ともなりましたが、これが留学生ランナーの先駆けともなりました。

大学卒業後はトヨタ自動車に就職も、怪我があり退社。

のちに重川材木店で選手兼任コーチとして出場し、ニューイヤー駅伝にも出場しています。

2006年8月30日に母国ケニアで、自動車事故にあい死去してしまいましたが、その走りから、山梨学院大学にはモニュメントも設置されています。

ちなみに、山梨学院大学が留学生として連れてくる選手は、全員オツオリさんの部族である、グシイ族とのこと。

 

 

渡辺康幸


選手、監督として箱根駅伝のスターとなった、早稲田大学の伝説的選手。

選手としてもライバルとなった、山梨学院大学のエース、ステファン・マヤカ(桜美林大学陸上部監督)さんとしのぎを削り、箱根駅伝で優勝1回を記録。

監督としても箱根駅伝で3冠獲得を経験した、古豪・早稲田大学を再び強豪に押し上げました!

現在は監督を勇退し、住友電工の監督に就任。解説者としても、箱根駅伝で活躍をしています。

 

藤原正和


3大駅伝4年間全てに出場した、早熟のスーパースター。

初マラソンで2時間8分12秒という記録をたたき出し、初マラソン記録と学生最速記録を樹立して世界陸上にも出場。

それから、12年ほどのブランクがありましたが、2015年にも出場。

現役を引退して、現在では母校でもある、中央大学の陸上部監督に就任しています。

 

この他にも、多く活躍した選手がいるのです!服部勇馬選手や、村澤明伸選手、ギタウ・ダニエル選手も居ましたね。

ですが、こちらでは、割愛をさせていただきます。

 

 

まとめ

いかがでしょうか?

箱根駅伝2区が、かなり厳しいコースであることと、エースが集まるすごい区間であることが分かることでしょう。

こちら分かり易くまとめますと……。

  • 2区は実力差が見えづらいコースである!
  • 今大会も期待したいランナーがずらり!
  • 陸上界でも活躍したランナーも!

 

ぜひともレース展開を楽しんで、花の2区を堪能してくださいね!

 

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