さて、箱根駅伝まで後1か月を切ってきました。
箱根駅伝を現地で見たいと考えている方、テレビで見たい方。
様々な見方があるかもしれませんね。
そこで今回は、箱根駅伝のオープニングテーマとエンディングテーマをご紹介。
あの世界的な指揮者が作曲したテーマ曲なのですよ!
……とその前に、以前から箱根駅伝中継で使用されていたテーマソングも併せて紹介しちゃいます!
目次
オープニングテーマ「喜びの飛行」
2008年大会まで使用されていた映画「ネバーエンディングストーリー」のテーマである、「喜びの飛行」を使用していました。
主人公がファルコンに乗っているときに使われる大変軽快な曲としても知られていますね!
エンディングテーマ「I must go!」
エンディングテーマとして2009年まで使用されていたのが、トミー・ヤングの「I Must Go!」。
大変に悲壮感あふれる曲にも聞こえるこの曲はアメリカのドラマ、「モーゼと呼ばれた女性」のサントラとして収録されていたもの。
著作権の問題などで使用が出来なくなったとのことですが、現在に至るまでこの曲は人気が高く、オールドファンの中でも復活を望む声があるようですね。
現在のテーマ曲「Runner of the Spirit」
OP版
ED版
非常に壮大で、荘厳なテーマ曲であるRunner Of Spirit。
曲を作られた方はあの、世界的な指揮者でした!
指揮者・久石譲
主に映画音楽を中心に活動されている久石譲さん。
「風の谷のナウシカ」を始めとして、ジブリ映画から北野武さんの「キッズ・リターン」を始めとしてたけし映画の作曲も手掛けていることでも有名ですね。
2009年には映画「おくりびと」でアカデミー外国語映画賞を受賞し、現在に至るまで世界的な音楽家として活躍しております。
まとめ
いかがでしょうか?
今回は箱根駅伝のテーマ曲についてご紹介いたしました。
纏めますと…。
- 旧オープニングテーマは「喜びの飛行」、エンディングテーマは「I must go!」
- 現在は「Runner Of Spirit」
- 作曲者は久石譲さん
こちらのようになりました。
大迫力なレースとそれと同じくらいダイナミックなテーマ曲。箱根駅伝を彩る大切なテーマソングとして今年も彩ってくれるでしょう!