アジア大会2018野球代表選手の中にも、今年のドラフト候補として注目の選手がたくさんいます。
今回の記事では、そのドラフト候補の一人、岡野祐一郎投手についてご紹介します!
社会人野球からも毎年ドラフトで指名され、その後、プロの世界で活躍している選手もたくさんいますね。
昨年も2名の選手がドラフト1位指名を受け、1年目から即戦力としてプロで活躍をしています。
岡野選手も、今後の活躍が楽しみですね!
岡野祐一郎とは
岡野選手は、東芝の大黒柱として現在活躍しています!
社会人野球2年目、ドラフト注目の投手です。
2017.10.02 東芝総合グラウンド
東芝 #19 岡野祐一郎投手
いつみても崩れない⚾#社会人野球#東芝#岡野祐一郎 pic.twitter.com/S4iN1WrTSB— hikaru230821 (@hikaru20110821) March 27, 2018
- 生年月日:1994年4月16日
- 24歳
- 血液型:A型
- 出身:宮城県
- 身長:180㎝
- 体重:85㎏
- 右投げ右打ち
成績&出身校
次に、岡野投手の球歴について見ていきましょう!
社会人
2017年から東芝に入社し、一年目から公式戦に出場します。
春先から先発として登板機会を掴み、九州大会の住金広畑戦で完封勝利を収めます!
その後も着実に力を付け、JABA選抜メンバーとして参加したAWBでは最多奪三振の、計28回38Kを記録します。
そして、今年のアジア競技大会の代表に選出されます。
2018年のドラフト候補の一人として名前が上がっています!
大学
青山学院大学に進学した岡野選手。
1年春から登板し、主力になります。
2年時には球速を高校時代よりグンと上げ、急成長したと評価されます。
しかし、それ以降結果が出せず、2部に降格。
怪我もあり、圧倒的な成績は残すことが出来ず、社会人野球の道へと進みます。
高校
高校時代は、聖光学院で1年の秋から控え投手としてベンチ入りします。
2年秋に新チームでエースとなり、計59回6失点。防御率0.15の活躍で、東北大会で準優勝を経験します。
3年時は甲子園でも好投し、18U代表に選ばれます。
世界大会に参加し、一次チェコ戦で5回無四球0封で勝利を挙げます。
小学、中学
出身が宮城県の岡野投手。
大街道小学校3年生から軟式野球を始めます。
門脇中学校に入学し、石巻中央シニアに所属。
中学校3年生の夏に、控え投手として東北大会8強入りを経験します。
このように球歴を追っていくと、岡野投手は徐々に力を付け、社会人野球に進んでから更にレベルを上げ、安定感のある素晴らしい投手に進化した、という印象があります!
大学野球で成長し、プロの道へ進む選手はたくさんいます。
それだけ社会人野球のレベルも高く、指導も素晴らしいということですね。
球種、評価
それでは岡野投手の球種について見ていきましょう!
岡野 祐一郎(東芝) pic.twitter.com/sdyeF852kh
— ちなハム (@nhfdraftpro) March 3, 2018
MAX148㎞、投球フォームはスリークォーターです。
球種はスライダー、カットボール、ツーシーム、フォーク、カーブ。
140キロ台前半のキレのあるストレートと、130キロ前半のカット、130キロ前後のフォーク、ツーシームなどの変化球を使い、テンポよく打たせて取り、フォークで空振りを奪います!
フィールディングやけん制も上手く、落ち着きのあるマウンドさばきでゲームを作ります。
プロのスカウトからも、
「変化球も多彩で、即戦力級の力」
と評価されています!
また、岡野投手はメンタル面でも高い評価をされています。
「いつでも試合が作れる」
「ほとんど投げ損じがない」
「80%前後の確率で捕手の構える低めにボールが集めれる」
監督がこのように語っています。
安定感抜群の岡野投手。
やはり注目のドラフト候補ですね!
投球が観れるのは
岡野投手は8月26日から行われる、アジア競技大会の代表メンバーに選出されています!
先発として投げることが予想されます。
アジア大会の日程は、
8月26日(日)~9月1日(土)
開催地はインドネシア(ジャカルタ)
です。
岡野投手の活躍を楽しみに待ちましょう!
アジア競技大会について、詳しくは公式サイトをご覧下さい。
まとめ
いかがでしたか?
岡野投手の今後の活躍が楽しみですね!
アジア競技大会は、
8月26日(日)~9月1日(土)
忘れずにチェックしておきましょう!
アジア競技大会ではどのような活躍が見られるのか。
そして、岡野選手はドラフトではどのチームから指名されるのか。
楽しみに待ちましょう!
ここまで読んで下さりありがとうございました。