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プロ野球のルール!セリーグとパリーグの違い?延長やDHも

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日本のプロスポーツとして語らずにいられないのはプロ野球。

テレビ中継が無くなった今でも、多くの人が試合を見に足を運び、関心を寄せているスポーツはありませんよね。

そこで今回はプロ野球のセ・リーグとパ・リーグの違いについてご紹介します。

昔はこんなルールで行われていた、というところまでご紹介しますね!

 

 

セ・リーグ

セントラルリーグが正式名称である伝統球団をいくつも持つプロ野球リーグですね。

かつてセ・リーグでは試合の回数がこのように変遷されてきました!

試合のイニング

内容
1950年 - 1951年
シングルの場合は回数・時間制限なし(デーゲームの場合日没まで)。ダブルヘッダー第1試合は延長戦は原則として12回。ただしナイトゲーム(薄暮開催含む)は9回まで。
1952年 - 1954年5月24日まで
シングル、ダブルヘッダーとも原則として勝敗が決するまで時間・回数無制限。ナイトゲームは深夜24時を過ぎて次のイニングに入らない。
1954年5月25日 - 同年の閉幕まで
デーゲームで開催のシングルの場合は時間・回数制限なし(日没まで。以後1973年まで同じ)。ダブルヘッダー第1試合は延長12回まで(回数制限は1962年まで同じ)、ナイトゲームは22:30まで。
1955年 - 1958年 ナイトゲームは22:15まで。
1959年 - 1962年
ナイトゲームは22:30まで(時間制限は1963年も同じ)。
1963年
ダブルヘッダー第1試合は延長13回まで。
1964年 - 1965年
ダブルヘッダー第1試合は延長12回まで。ナイトゲームは22:15まで(時間制限は1967年まで同じ)。
1966年 - 1967年
ダブルヘッダー第1試合は延長11回まで。
1968年 - 1970年
ダブルヘッダー第1試合は延長12回まで。ナイトゲームは22:20まで。
1971年
ダブルヘッダー第1試合は延長12回まで。
ナイトゲームは原則として試合開始時刻から3時間20分を過ぎて次のイニングに入らない。ただし、以下の規定がある(時間制限は1973年まで同じ)。
(1):19:00以降開始の場合は経過時間に関わらず22:20を過ぎて次のイニングに入らない。
(2):9回を満たさずに時間制限が来た場合であっても、9回までは必ず試合する。
1972年 - 1973年
ダブルヘッダー第1試合は、延長11回まで。
1974年 - 1982年
ダブルヘッダー第1試合については9回まで(回数制限は1987年まで同じ)。
その他の試合(ダブルヘッダー第2試合含む)は試合開始から3時間を過ぎて次のイニングに入らない。ただし、以下の規定がある。
(1):19:00以降は経過時間にかかわらず22:00を過ぎて次のイニングに入らない。
(2):9回を満たさずに時間制限が来た場合であっても、9回までは必ず試合する。
1983年 - 1987年
ダブルヘッダー第1試合以外は、開始時刻に関わらず試合開始から3時間20分を過ぎて次のイニングに入らない。ただし、9回を満たさずに時間制限が来た場合であっても、9回までは必ず試合する。
1988年 - 1989年
延長12回まで、時間制限なし。ただし、ダブルヘッダー第1試合については9回までで打ち切り。
1990年 - 2000年
延長15回まで、時間制限なし。引き分けの場合は再試合(降雨コールド時も含む)。
2001年 - 2010年 延長12回まで、時間制限なし。
2011年 - 2012年
延長12回まで。ただし、東日本大震災に伴う節電対策として以下の規定がある。
(1):試合開始から3時間30分(雨天等による中断時間も含む)が経過した場合は次のイニングに入らない。
(2):9回を満たさずに時間制限が来た場合であっても、9回までは必ず試合する。
※ただしクライマックスシリーズ以降では時限なし。
2013年 - 現在 延長12回まで、時間制限なし。

セ・リーグ独自のルール

CSでは予告先発をしない!

セ・リーグとパ・リーグ、両リーグで予告先発が導入されるようになってからも、基本的にCSでは予告先発は行いません。

これはかつてセ・リーグが予告先発をしていなかったというのも背景にあるようですね。

ダブルヘッダーの試合開始に制限がある!

現在、プロ野球では1998年の10月10日に横浜対中日の試合が組まれてから、セ・リーグではダブルヘッダーが行われていません。

ですが、天候不順など様々なケースが想定される場合のみダブルヘッダーを執り行う必要があります。

原則的に第1試合は15時からスタートし、第2試合は20時までにスタートすることが義務付けられます。もし、できない場合は試合を中止しなければなりません。

DHは日本シリーズだけ!

セ・リーグ最大の特徴といえば、DH(指名打者)が無いことですね。

そのため、日本シリーズや交流戦などのパ・リーグのチームと試合を行うという事が無い限りはDHは使用されません。

現在のところセ・リーグでも導入しては?という意見もありますが、個人的には反対ですね。

やはり投手が打席に入るのも含めて、野球というスポーツではないかと考えているからです。

 

 

パ・リーグ

「人気のセ」、「実力のパ」と言われるだけあって、近年は日本シリーズでも6連覇中のパ・リーグ。

試合のイニング

内容
1950年 - 1951年
シングルの場合は時間・回数制限なし(デーゲームの場合日没まで)
ダブルヘッダー第1試合の延長は原則として12回。ただしナイトゲーム(薄暮含む)は9回まで
1952年
変則ダブルヘッダー第1試合は9回まで。それ以外は時間・回数無制限
1953年
シングルでのデーゲームの場合は時間・回数制限なし。(日没まで。以後1970年まで同じ)
変則ダブルヘッダー第1試合は12回まで。ナイトゲームは23:45を過ぎて次のイニングに入らない
1954年
ダブルヘッダー第1試合は延長12回まで(回数制限は1958年まで同じ)
ナイトゲームは22:45を過ぎて次のイニングに入らない
1955年 - 1958年
ナイトゲームは22:15を過ぎて次のイニングに入らない
1959年 - 1960年
ダブルヘッダー第1試合は9回まで(延長戦なし)
ナイトゲームは22:30を過ぎて次のイニングに入らない(時間制限は1964年まで同じ)
1961年 - 1964年
ダブルヘッダー第1試合は延長12回まで(回数制限は1965年も同じ)
1965年
ナイトゲームは22:15を過ぎて次のイニングに入らない(時間制限は1967年まで同じ)
1966年 - 1967年
ダブルヘッダー第1試合は延長11回まで
1968年 - 1970年
ダブルヘッダー第1試合は延長12回まで
ナイトゲームは22:20を過ぎて次のイニングに入らない
1971年 - 1973年
ダブルヘッダー第1試合は延長11回まで
それ以外の試合(ダブルヘッダー第2試合含む)は試合開始から3時間20分を過ぎて次のイニングに入らない。ただし、以下の規定がある
(1):19:00以後開始の場合は経過時間に関係なく22:20を過ぎて次のイニングに入らない
(2):9回を満たさずに時間制限が来た場合であっても、9回までは必ず試合する
1974年 - 1987年
ダブルヘッダー第1試合は9回まで
それ以外の試合は原則として試合開始から3時間を経過して次のイニングに入らない。ただし、以下の規定がある
(1):19:00以後開始の試合は経過時間に関係なく22:00を過ぎて次のイニングに入らない
(2):9回を満たさずに時間制限が来た場合であっても、9回までは必ず試合する
1988年 - 1989年
ダブルヘッダー第1試合は9回。それ以外は原則として延長12回まで。ただし、以下の規定がある
(1):試合開始(開始時刻に関わらず)から4時間を経過した場合は12回に満たなくても次のイニングに入らない
(2):9回を満たさずに時間制限が来た場合であっても、9回までは必ず試合する
1990年 - 1993年
延長12回まで。ただし、以下の規定がある
(1):試合開始(開始時刻に関わらず)から4時間を経過した場合は12回に満たなくても次のイニングに入らない
(2):9回を満たさずに時間制限が来た場合であっても、9回までは必ず試合する
1994年 - 2010年
延長12回まで、時間制限なし
2011年 - 2012年
延長12回まで。ただし、東日本大震災に伴う節電対策として以下の規定がある
(1):試合開始から3時間30分(雨天等による中断時間も含む)が経過した場合は次のイニングに入らない
(2):9回を満たさずに時間制限が来た場合であっても、9回までは必ず試合する
※ただしクライマックスシリーズでは時限なし。
2013年 -
延長12回まで、時間制限なし

パ・リーグ独自のルール

まずは、かつてのパ・リーグについてご紹介しましょう。

昔は赤字を垂れ流しているどころか、球場で流しそうめんが出来るほど人がいなかったそうです。

今となっては考えられない程牧歌的でのんびりとした風景でした。球団経営の「き」の字さえ感じられない程のんびりとした風景。

もちろん赤字を垂れ流しているような状況でした

だからこそ、パ・リーグは様々な形でファンを引き寄せてきました。

前期・後期制

今のプロ野球は143試合全試合通して試合を行っていましたが、1973年から82年まで「前期」と「後期」に分けてリーグを運営していました。

その後にプレーオフを行ってリーグ優勝を決めるというルールに変えたのです。

当初は好評でしたが、前期優勝チームが後期に思いっきり手を抜いて試合をするという可能性もあるなどルールに大きな欠陥がありました。

結局1982年を最後に廃止されてしまったのも観客動員数が落ちてしまったことによるものでした。

マンデー パ・リーグ

かつてパ・リーグは月曜日に試合を開催していたことも。

しかし、結局これも見合った成果を得られずに5年で廃止となりました。

DH制度

 

一方で、パ・リーグはDH制度を導入することで打撃専門の選手を育成することに成功し、これがセ・リーグに勝つ一つの要因となっているようです。

守備に難がある選手であっても攻撃で貢献できる。これは大きいですね。

予告先発

同じく、予告先発もパ・リーグが先駆けて導入したもの。ファンも次の試合を楽しみにできる機会が増えました。

2012年からはセ・リーグも導入しています!

 

 

まとめ

いかがでしょうか?

今回はセ・リーグとパ・リーグの違いをお話いたしました。

思うに野球もここまで分業制となってしまったと、感慨深い反面寂しさも覚えます……。

纏めますと…。

  • セとパはそれぞれルールが違った!
  • パ・リーグが先駆けて予告先発を導入してDHも導入!
  • 人気も実力もパ・リーグ!?

このようになりましたね。

しかし、このようなときに問題点が上がって来ると巨人ばかりが悪者になるのはなんででしょうか?

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