毎年大勢の人がテレビで観戦し、また沿道でも観戦をする箱根駅伝。
気力、体力を振り絞りながら走り切る選手の皆さんの頑張りは感動を呼びますよね。
もしかしますと、勢い余って大手町のスタートとゴール地点に見に行ってしまうなんてことも!?
分かります、その気持ち。見に行きたいというそのお気持ちに免じて今回は、箱根駅伝のゴール地点と到着予想時間をご紹介。
何よりも混むであろう、大手町付近の場所取りについても併せてご紹介しますよ!
往路ゴール地点
大手町をスタートして芦ノ湖へとゴールするまでに、おおよその時間ですとその時の気象条件によりますが、おおよそ5時間25分くらい。
大手町を8:00にスタートしますので、13:25には1位のチームがゴールすると考えて良いでしょう。
ですが、そんな時間に行っても当然場所は取れません。
すでにスタートのピストルが鳴っているときには、場所取りを始めている方もいるくらいですからね(寒くないのでしょうか)。
私も3年ほど前に、箱根湯本駅の方で観戦しようと思い降り立ったところ、思ったよりも人が多く観戦を断念した経緯がありました。
当然芦ノ湖のゴール地点では、早くから路線バスに乗って場所取りや観戦を行う人たちが増えるかと思いますので、9:00到着を目安にした方が良いでしょうね(それでも混むそうですので、要注意を)。
※あまり早朝に行きすぎますと、箱根町の山中では猪が住んでいると言われます。ですので、コンビニの袋などに充分注意してくださいね!
復路
東京メトロ半蔵門線などが通る大手町の読売新聞本社前がスタートとゴールになる箱根駅伝。
当然1位のチームが到着する13:30ギリギリに向かっても間に合いません。
結論から言えば場所取りをできないことも無いですが、相当きついことは事実です。
10:00前後に行き、できるならペアで場所取りをすることがベターでしょう。
ただ、大手町も芦ノ湖もゴール付近にはパブリックビューイングが設置されており、駅伝のレースそのものを楽しむことはできるようになっています。
最前列で見たい方は、7:00には到着していないと厳しいですね。
ギャグではありません。マジです。
早起きできないというあなたのために。
そんなあなたのための穴場スポットがこの立会川駅。
何とこの駅から降りて50メートル先は国道が走っているんです。
そこは箱根駅伝1区と10区の選手が走る地点でもあります。丁度第一京浜を通過しているため、レースとしては序盤中の序盤とラストの場面ではありますが、ゆっくりと見たい方にはもれなくおススメです。
※ただ、あくまでも大手町や小田原と言った場所よりは混まないということはお伝えしておきます。最近では穴場スポット系の雑誌も大変に多いので、かえってそれによって混雑する可能性は高いのです。
まとめ
いかがでしょうか?
今回はゴール地点の場所取りと個人的おススメ穴場スポットについてご紹介いたしました。
纏めますと…。
- とにかく混むので、朝7:00から並びましょう!
- パブリックビューイングでも楽しめます!
- 混むのが嫌いな人は穴場スポットをお勧め!
こちらのようになりました。
2年前には鶴見中継所の最寄り駅で場所取りを行おうとしたのですが、各駅停車しか止まらない駅のはずなのに人がごった返しておりました。
箱根駅伝、恐るべしですね……!