世界陸上2019男子100mの日程と時間&桐生と山縣と誰が走る? https://t.co/KHY7keCHkK pic.twitter.com/OwR1LjsxeD
— GoToStadium (@StadiumToGo) June 5, 2019
東京五輪・陸上競技での日本代表を狙う選手にとっては非常に重要な大会。
このように言われている第17回世界陸上競技選手権大会が2019年9月27日(金)から10月6日(日)にアラビア半島に位置するカタールのドーハで行われることが発表されています。
今回は世界陸上の競技の一つ、マラソンの開催時間や大会の舞台であるドーハついてご紹介致します。
目次
世界陸上2019の開催地はドーハ!
では、さっそく今回の開催地であるドーハについてまとめてみました。
中東での世界陸上開催は初めて行われますが……。
問題はこの時期のドーハの気温は例年、午前は35度という猛暑であります。
厳しい暑さを避けるため、マラソン競技は気温が下がる真夜中に行われます。
真夜中に行われるということもあり観戦客がいるのか心配される声もありますが、気温的には東京五輪などと大きな違いはないと言われています。
ドーハと日本のエピソード
本日10月28日でドーハの悲劇から25年。もう四半世紀前の出来事なんだね。 pic.twitter.com/qTfye5SxZX
— sou (@sou_1980) October 27, 2018
開催地をドーハと聞いてピンときた方も多いのではないでしょうか。
1993年10月に行われたアメリカ大会でサッカーの日本代表とイラク代表のアジア地区最終予選。
この試合で2-1で日本がリードしていました。
しかし、後半ロスタイムに同点ゴールを許す悲劇的な結末でワールドカップ初戦を逃してしまったのです。
この試合でのことを「ドーハの悲劇」と言われています。
代表的なドーハの悲劇以外にも、ワールドカップ予選やオリンピック予選などで日本は中東で星を落とすことが多いと、ネガティブなイメージが定着されています。
世界陸上2019のマラソン競技の開催時間は?
次にマラソン競技の開催時間を日本時間でご紹介致します。
マラソン女子
9月28日(土)5:59
マラソン男子
10月6日(日)5:59
時差は日本が先行の時差6時間となります。
カタールの時間では0:00からスタートということになるわけですね。
世界陸上2019の東京オリンピックの参考になるか?
世界陸上は、東京オリンピックや陸上競技での日本代表を狙う選手にとっては非常に重要な大会です。
開催地がカタールのドーハと発表され、猛暑といわれる舞台で気温を心配されていました。
しかし例年だと夕方には30度まで気温が下がるといわれています。
ですので、東京オリンピックが行われる夏の早朝の気温と変わらず心配ないといえるでしょう。
世界陸上2019の開催地とマラソン競技時間についてまとめ
2015年度世界陸上本番では8月27日の予選2組で15分28秒18で6位となり決勝に進出した。先頭でレースを引っ張る。 pic.twitter.com/9pLgEXy9Gq
— 鈴木亜由子応援ページ (@Ayuko_ouennpage) June 4, 2019
まとめ |
※ドーハとの時差は、日本先行の6時間です。 |
今回は第17回世界陸上競技選手権大会の開催地、マラソン競技時間についてまとめてみました。
気温やネガティブなイメージが定着されていて心配の声もあります。
しかし、日本代表選手の活躍に期待し、いくつのメダルが日本にもたされるか楽しみです。